『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、きみに』はおもしろい?
社会現象を巻き起こしたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。主人公碇シンジの頭の中を表現したようなテレビアニメの最終2話を、その時現実世界で何が起こっていたのか、視点を変えて描き直したもの。1997年公開の日本のアニメ映画。監督は庵野秀明、鶴巻和哉。
この映画で、アニメから続くストーリーの完結となります。これがないとアニメの意味が全然わかりません。ただ、正直、これを観ても?が残るばかり。お話がよく分からないままに終わってしまったという印象です。
そこにきっと何か意味があるはずだと思って観ていたので、ガックリきました…。人気があるので作者のタイミングで終われず、伏線が残ったまま打ち切りになった少年漫画のようでした…。
私はあんまり好きじゃなかったです。わざわざ観る必要はなかったように思います。期待し過ぎたのか…。興味のない人は観るべきではない映画だと思います。話のネタとして観たい人は、それなりの覚悟をもって観ることをおすすめします。映画とアニメ映画は違うものなのか…?
おもしろい☆☆★★★
モヤモヤ感☆☆☆☆☆