映画がわからない

ほとんど映画を観たことがありません。僕のような人のために、映画を観て感じたことを書きます。

『アメリカン・ビューティー』はおもしろい?

生きながらに死んでいる主人公、仕事も家庭もうまくいかず不倫する妻、反抗期の娘、ビッチである自分を魅力的だと感じている女友達、精神病院に入っていた娘のボーイフレンドと右翼の父、サイコパスな母の話。1999年のアメリカ映画。監督はサム・メンデス

 

最初から最後まで狂った人たちが狂いまくっています。しかし、登場人物たちがとてもリアルで現実にもいそう(「いる」と言ってしまってもいいかもしれません)。シリアスな日常のシーンが延々と続きます。日常に潜んでいる狂気を描いたような映画。

 

正直、難しくて理解できない。メッセージ性が強いけれど、なにが訴えたいのかも分からない。どこがアメリカン・ビューティーなのかも分からない。わかる人にはわかるのか。

 

クセの強い映画です。ハマる人にはハマるかもしれません。映画関連の雑誌なんかを読むと、ベストに挙げる映画ファンもいるようです。映像や音楽はしっかりしていています。一般ウケは悪いでしょう。

 

 

おもしろい☆☆★★★

興味深い☆☆☆★★

わかりやすい☆★★★★