『ニキータ』はおもしろい?
感情的な女性の殺し屋の話。1990年のフランス映画。監督はリュック・ベッソン。
" レオン " が面白すぎたので観てみたリュック・ベッソンの映画。
主人公のニキータ(女性)はパンキッシュでとても魅力的。 " ニキータ " は男性名なんですね。逮捕された時にニキータと名乗ったため、そのまま呼び名になったようです。ニキータは叫ぶわ喚くわ、とんでもなくクレイジー。映像はよく創られていて、冒頭のシーンなんかめちゃくちゃカッコいいです。
でも、それだけかなって感じ。普通の映画ですね。
中盤に差し掛かる時に、胸がギュッとするシーンがあります。少しレオンに近いものがあるかも。リュック・ベッソン監督はこういうシーンに魂を込めてる気がします。他の作品も観てみたいと思えました。
おもしろい☆☆★★★